皆さんはイッカクという生き物をご存じですか?
イッカクは名前の通り、一本の角が特徴的なクジラの仲間になります。
日本語では「イッカク」ですが、英語では何と言うのでしょうか?
ここではイッカクの英語の発音や読み方についてご紹介します。
イッカクの英語の発音は?
イッカクは英語では「narwhal」となります。
発音の目安としては、「ナァールヮァル」や「ナァーフゥェイル」などとなるようです。
「whal」は「whale」がくずれたようですね。
また、「narwhal」以外にも「unicorn whale」と呼ばれることもあるようです。
ユニコーンは額に1本の角が生えた馬の姿をした伝説上の生き物ですよね。
特徴的な一本の角をユニコーンに例えてこのように呼ばれているのでしょうね。
実際に昔、イッカクの角はユニコーンの角と称して売買されていたこともあるようです。
ユニコーンの角には解毒作用があると言われていたようです。
イッカクの英語、読み方は?
イッカクの英語の読み方は、「ナァールヮァル」や「ナァーフゥェイル」などとなります。
細かく説明しますと、「ナァー」部分は舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、息が口から出るのを止め、鼻から「ヌ」という音を出します。
続けて口の奥の方から「アー」という音を出し、「ナァー」という音を出します。
「ルヮァ」部分は舌の先を内側に巻き、口の中のどこにも触れないように「ア」と「ル」の間のような音を出し、そのあと「ワ」の音を出し、続けてあいまいな感じの「ア」という音を出します。
最後の「ル」は舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、「ウ」と「ル」を同時に出すように発音します。
まとめ
いかがでしたか?
ここではイッカクの英語の発音や読み方についてご紹介しました。
イッカクの英語は「narwhal」や「unicorn whale」でした。
イッカクの英語を使う機会は少なそうですが、実際の発音は一度聞いてみないと難しいかもしれませんね。
ユニコーンの角として売買されていたことのあるイッカクの角ですが、実際に漢方薬の材料としても使われているそうですよ。