クジラというとかなり大きな生き物というイメージをほとんどの人が持っていると思いますが、このイワシクジラの体の大きさはいったいどのくらいのものなのでしょうか?
イワシクジラの体の大きさについて調べてみました。
また、イワシクジラの食事などについても調べてみました。
イワシクジラの大きさとは?
イワシクジラの大きさはどのくらいなのでしょうか?
もちろん大きさはそれぞれ違いますが、約14mから17mくらいの大きさであると言われています。
体の重さも平均で20t前後であると言われています。
生まれたばかりのイワシクジラの大きさについては約4m~5mと言われています。
イワシクジラの大きさを知っていたという人はあまりいないと思いますが、こうして数字であらわすとやはりあらためて大きいと感じるでしょう。
このイワシクジラについてですが、ただ体が大きいというだけではありません。
名前の由来にもなっていますが、イワシなどの魚や甲殻類を食べている生き物です。
季節などによって、イワシクジラは餌の取れる海域へと移動すると言われています。
また、クジラの中でも泳ぐスピードが速いということもいわれている動物です。
当然大きな体なので、一度に食べる量も半端な量ではありません。
イワシクジラの食事は1回で数百キロの魚などを食べるといわれています。
このイワシクジラは、色々と問題になっている調査捕鯨でも捕獲されている種類のクジラです。
また、出回っている量はかなり少ないですが、このイワシクジラの肉が販売されているというケースもあります。
イワシクジラは、絶滅の恐れのある動物と言われています。
そのため、この日本が行っている調査捕鯨に対して強い反発をしている国や団体も多いです。
まとめ
イワシクジラの体の大きさは約14mから17m程度だと言われています。
イワシクジラは、名前の由来になっているとおりイワシなどの魚、甲殻類などを食べていると言われていますが、1回で食べる量もとても多くて1回で数百㎏の餌を食べるという風に言われています。
地域にもよりますが、このイワシクジラを食べることが出来るというところもあります。